ぷらぐど庵

繋がることもある

ハイレゾ無情

 昨日、新しい洗濯機が来ました。ふぅ。

 

 家電屋さんで洗濯機を買った時に、ついでにオーディオコーナーもぶらぶらしたのですが、ハイレゾとやらに興味が湧いてきました。

 音楽は普段、 iTunes で CD から Apple Losslessエンコーダーで取り込んで、ヘッドフォンとかイヤホンとか 2.1chスピーカーで聴いていて、別に不満はないのです。ないのですが、ハイレゾというのは例えて言うなら、目を細めてもよくわからない大きなモザイクから、薄消しモザイクになるくらいの驚きなのでしょう? あ、ぼく、よくわかんないや。

 ただ、ポタアンだ、ハイレゾ対応ヘッドフォンだ、ハイレゾな曲をダウンロードしなきゃいけないだ、なんだかんだと、あらたな消費を喚起しまくりやがってるのが嫌です。なので、ちょっと調べてみたら、 Mac で出来るみたいですね。試してみましょう。

 

 ヘッドフォンは、Victor の HP-RX700 。

 ソフトウェアは、 Audio MIDI設定と Coppertino Inc の VOX 。

 楽曲は、e-ONKYO から SOUVENIR part II_03_【無料サンプル音源-flac-96 24】。

 

「Audio MIDI設定」が、
 ソース : ヘッドフォン
 フォーマット : 2ch 16ビット整数 44.1kHz
になってるのを確認して、 VOX で聴きます。
 VOX の楽曲情報は、 FLAC 2580kbps 24 bit 96 kHz だけど、普通のレゾで聴いてるわけですよね、この状態だと。

 

 ふつレゾですね。

 

「Audio MIDI設定」のフォーマットを 2ch 24ビット整数 96.0kHz にして再起動して VOX で聴きます。 VOX の楽曲情報通り FLAC 2580kbps 24 bit 96 kHz で聴いてるわけですよね?

 

 うははははは。違いがわかりません。

 

 ヘッドフォンを良いものにしても、おそらく、私の耳では違いがわからないでしょう。

 悔しいけど、すっきりしました。