映画を観て、原作を読む。(『メッセージ』)
今年ももう半分近くが過ぎ去ろうかというのに、先日ようやく、今年初めての映画館に行ってきました。
このままだと、今年は2本しか映画館で映画を観ないかも。去年より悲惨なことになるかも…
家から一番近い映画館が、スクーターで片道20分くらいのユナイテッド・シネマ。一番近いレンタル DVD 屋ならば片道5分。シネコンのスケジュールが生活スタイルに合わなかったりして、出かけるのが億劫なんですよねぇ。
それはさておき、『メッセージ』を観てきました。
ばかうけ似の飛行体が出るということ以外、何の予備知識もなしで観ました。ところどころで「?」となるシーンもあったのですが、映画の終盤で「あぁ、そういうことかー」と腑に落ちました。鳥肌がたちました。良い映画でした。好きな SF 映画ベスト10入りです。
原作を読みたくなって Amazon に注文。読みました。良いですね。 SF は良いな。
この若干小難しい原作にエンターテインメント性を持たせるって、すごいなぁ。『ブレードランナー 2049』への期待が高まってしまいます。
(本筋には関係ないネタバレと、欲しかったシーン。)
あの場所に一緒に連れてかれてる小鳥。原作には無いし、パンフレットにも書かれてないけど、あれは炭鉱の小鳥ですよね?
あれ、あの後に、「お役目ごくろうさん」って放鳥するシーンがあると鳥好きとしては嬉しかったかも。